前回の
アキアジ釣りの虎の巻♪ 〜持ち物編〜
の持ち物編に引き続き
ここでは実釣に関して書いていこうと思います。
今回もここでは初心者向け
ということで書いていこうと思います。
まず時間帯に関して書いていきます。
基本的には朝マズメか夕マズメ
ということになってきますが
条件によっては日中も十分に釣果が期待できます!
前に
アキアジ釣りの虎の巻♪ 〜タックル編〜
でも書きましたが
やはり群れが寄る条件というのはあります。
ということで
朝マズメ、夕マズメを狙って釣行するのが良いです。
ちなみに
朝マズメは4〜6時頃くらい
夕マズメは15〜17時頃まで。
それから
余裕がある場合はしばらく粘ってみるのも良いです。
最後に言おうとかと思ってましたが
アキアジ釣りは忍耐の釣りです!!
粘ったもん勝ち!
ということもあります。
もちろんそうでない時もありますが
群れがルアーの射程範囲に入って
かつ食い気がある時に釣れるというのがあるので
まず群れがルアーの射程範囲内に入る必要があるのです。
(食い気と書きましたが
アキアジが食うというわけでない説もあるので
食い気と書くのは語弊かもしれないです。)
例えばヒラメの釣りでは
釣り人自ら探りながら釣るということで
自分からヒラメにアプローチするという感覚ですが
アキアジに関しては基本的に動いているので
釣り人とアキアジとバッタリ会わないと
チャンスはないということもあって
タイミング的に難しいと思います。
なので
周りの人が休もうと帰ろうと
キャスト回数を増やして諦めないのが一番大切です!
話は少しそれましたが
時間帯に関してのお話でした!
続いて釣り方ですが
基本的にはキャストしてタダ巻くだけです。
そして超スローリトリーブです。
よく巻く速度に関して聞かれますが
ルアーが動く速さからウキの意味のある速さで巻く
という感じです。
どういうことかというと…
遅すぎるとルアーは動かないですので
最低限ど動くスピードの速さで巻くということです。
そして
ウキの意味がある速さとは
以下の画像で説明したいと思います!
①の画像だと設定したウキの高さに合わせて
ルアーを引くことができています。
一方で
②の画像では速く引っ張りすぎていて
設定したウキの意味がありません。
この画像のように
速すぎるとウキの意味がないことがわかると思います。
ですが
その中でもスピードの幅があるので
どのくらいで巻くかということで悩む方も多いと思います。
その時は
周りの人に合わせるというのが
一番無難で良いです!!
ちなみに
②は大げさだとしても
慣れてくるとウキの高さを変えなくても
ルアーの深さをリールの巻く速度で
コントロールすることもできます。
それでもさすがに速すぎはダメです!
上記で書きましたが
基本は超スローリトリーブです。
これが釣り方です。
本当にこれだけです!!
中には
アクションとかつける方もいるかもしれませんが
あくまでも超スローリトリーブ1つのみです。
それから
ルアーのカラーに関してですが
基本は赤、ピンク系が無難です。
アキアジに関しては
色を変えて釣れたことは確かにありますが
そこまで関係ない気もしなくもないですので
好きな色を使うというのも良いかと思います。
ですが濁りが強い時は
以下の画像の一番右のような
少し派手なカラーを使うようにしています。
飽きてきたら
ルアーのカラーを変更する
程度の気持ちで問題ないです。
アキアジの好むカラーを選ぶよりは
釣り人が釣りに飽きないようにカラーを変更する
という意味の方が強いです。
こんなルアーも良いです!
私も使用していますが
飛距離、動き、耐久性のどれを取っても
素晴らしい出来かと思います。
悩んだらこれを使ってます!
最後に
バイトがあってからのやり取りに関してです。
バイトはゴンゴンとロッドが叩かれるような
前アタリが出ることが多いです。
この時は焦らないで同じ速度でずっと巻き続け
巻けないくらいゴンゴンの引っ張りが強くなったら
アワセを入れます。
この時
強めにアワセを入れるようにしましょう。
私は弱めにアワセを入れて
途中で外れてしまったことがあります…
なので
しっかりとアワセを入れるようにしましょう。
魚をかけてからのやり取りですが
焦らずポンピングをして寄せては巻くの繰り返しで
岸まで寄せましょう。
また
ロッドは絶対に寝せないで
立てたままをキープしながらポンピングして寄せましょう。
港の場合はタモを使用しますが
慣れないと一人では厳しいので近くのいる人にお願いしたり
知り合いと行ってる場合は知り合いに頼みましょう。
無理は禁物です。
サーフの場合は
砂浜までずり上げるまでが格闘です。
波打ち際まで来たら
波の力を借りて砂浜にずり上げますが
波打ち際まで来たからと言って
決して気を抜かないようにしましょう。
この時注意することは
ロッドの力でずり上げないということです。
ロッドを痛めてしまうので
決してやらないようにしましょう。
砂浜までずり上げたら波にさらわれないように
すぐに駆け寄ってアキアジを安全な場所に移動させましょう。
といった感じです。
このサイズの魚にしては引きはそこまで強くありませんが
だからと言って気を抜くと波打ち際で逃げられたりするので
最後まで気を抜かないようにしましょう!
ということで
釣行編ということで書いてきましたが
いかがでしたでしょうか?
最後にもう一度言いますが
アキアジ釣りは忍耐力が試される釣りです。
まず1匹釣ってみたいという方は
周りに誰もいなくなろうが
決して諦めないようにしましょう。
常連さんで帰っていく人はいつも釣っていますし
群れが入った美味しい時をめがけて集中する人達なので
ぽつらぽつら釣れるような状況を
わざわざ粘ったりする人は少ないです。
なので
そういう方達がいなくなったからといって
釣れないわけではないのです。
後
最後になりましたが
アキアジ釣りでいつも思うことは
ゴミのポイ捨てがひどいです。。。
持って来たゴミは当然持ち帰りましょう。
そして
周りの方への挨拶や配慮を忘れずに
マナー良くアキアジ釣りを楽しみましょう♪
以下のブログもやっていますので
宜しくお願いします
・釣り具掘り出し物♪
・熱血!スキー上達への日々♪
・たっきーと工夫生活の日常♪
アウトドア&スポーツ ナチュラム
【メガバスオンラインショップ】
日本最大級のカスタムパーツ品揃え!ヘッジホッグスタジオ
アキアジ釣りの虎の巻♪ 〜持ち物編〜
の持ち物編に引き続き
ここでは実釣に関して書いていこうと思います。
今回もここでは初心者向け
ということで書いていこうと思います。
まず時間帯に関して書いていきます。
基本的には朝マズメか夕マズメ
ということになってきますが
条件によっては日中も十分に釣果が期待できます!
前に
アキアジ釣りの虎の巻♪ 〜タックル編〜
でも書きましたが
やはり群れが寄る条件というのはあります。
ということで
朝マズメ、夕マズメを狙って釣行するのが良いです。
ちなみに
朝マズメは4〜6時頃くらい
夕マズメは15〜17時頃まで。
それから
余裕がある場合はしばらく粘ってみるのも良いです。
最後に言おうとかと思ってましたが
アキアジ釣りは忍耐の釣りです!!
粘ったもん勝ち!
ということもあります。
もちろんそうでない時もありますが
群れがルアーの射程範囲に入って
かつ食い気がある時に釣れるというのがあるので
まず群れがルアーの射程範囲内に入る必要があるのです。
(食い気と書きましたが
アキアジが食うというわけでない説もあるので
食い気と書くのは語弊かもしれないです。)
例えばヒラメの釣りでは
釣り人自ら探りながら釣るということで
自分からヒラメにアプローチするという感覚ですが
アキアジに関しては基本的に動いているので
釣り人とアキアジとバッタリ会わないと
チャンスはないということもあって
タイミング的に難しいと思います。
なので
周りの人が休もうと帰ろうと
キャスト回数を増やして諦めないのが一番大切です!
話は少しそれましたが
時間帯に関してのお話でした!
続いて釣り方ですが
基本的にはキャストしてタダ巻くだけです。
そして超スローリトリーブです。
よく巻く速度に関して聞かれますが
ルアーが動く速さからウキの意味のある速さで巻く
という感じです。
どういうことかというと…
遅すぎるとルアーは動かないですので
最低限ど動くスピードの速さで巻くということです。
そして
ウキの意味がある速さとは
以下の画像で説明したいと思います!
①の画像だと設定したウキの高さに合わせて
ルアーを引くことができています。
一方で
②の画像では速く引っ張りすぎていて
設定したウキの意味がありません。
この画像のように
速すぎるとウキの意味がないことがわかると思います。
ですが
その中でもスピードの幅があるので
どのくらいで巻くかということで悩む方も多いと思います。
その時は
周りの人に合わせるというのが
一番無難で良いです!!
ちなみに
②は大げさだとしても
慣れてくるとウキの高さを変えなくても
ルアーの深さをリールの巻く速度で
コントロールすることもできます。
それでもさすがに速すぎはダメです!
上記で書きましたが
基本は超スローリトリーブです。
これが釣り方です。
本当にこれだけです!!
中には
アクションとかつける方もいるかもしれませんが
あくまでも超スローリトリーブ1つのみです。
それから
ルアーのカラーに関してですが
基本は赤、ピンク系が無難です。
アキアジに関しては
色を変えて釣れたことは確かにありますが
そこまで関係ない気もしなくもないですので
好きな色を使うというのも良いかと思います。
ですが濁りが強い時は
以下の画像の一番右のような
少し派手なカラーを使うようにしています。
飽きてきたら
ルアーのカラーを変更する
程度の気持ちで問題ないです。
アキアジの好むカラーを選ぶよりは
釣り人が釣りに飽きないようにカラーを変更する
という意味の方が強いです。
こんなルアーも良いです!
私も使用していますが
飛距離、動き、耐久性のどれを取っても
素晴らしい出来かと思います。
悩んだらこれを使ってます!
最後に
バイトがあってからのやり取りに関してです。
バイトはゴンゴンとロッドが叩かれるような
前アタリが出ることが多いです。
この時は焦らないで同じ速度でずっと巻き続け
巻けないくらいゴンゴンの引っ張りが強くなったら
アワセを入れます。
この時
強めにアワセを入れるようにしましょう。
私は弱めにアワセを入れて
途中で外れてしまったことがあります…
なので
しっかりとアワセを入れるようにしましょう。
魚をかけてからのやり取りですが
焦らずポンピングをして寄せては巻くの繰り返しで
岸まで寄せましょう。
また
ロッドは絶対に寝せないで
立てたままをキープしながらポンピングして寄せましょう。
港の場合はタモを使用しますが
慣れないと一人では厳しいので近くのいる人にお願いしたり
知り合いと行ってる場合は知り合いに頼みましょう。
無理は禁物です。
サーフの場合は
砂浜までずり上げるまでが格闘です。
波打ち際まで来たら
波の力を借りて砂浜にずり上げますが
波打ち際まで来たからと言って
決して気を抜かないようにしましょう。
この時注意することは
ロッドの力でずり上げないということです。
ロッドを痛めてしまうので
決してやらないようにしましょう。
砂浜までずり上げたら波にさらわれないように
すぐに駆け寄ってアキアジを安全な場所に移動させましょう。
といった感じです。
このサイズの魚にしては引きはそこまで強くありませんが
だからと言って気を抜くと波打ち際で逃げられたりするので
最後まで気を抜かないようにしましょう!
ということで
釣行編ということで書いてきましたが
いかがでしたでしょうか?
最後にもう一度言いますが
アキアジ釣りは忍耐力が試される釣りです。
まず1匹釣ってみたいという方は
周りに誰もいなくなろうが
決して諦めないようにしましょう。
常連さんで帰っていく人はいつも釣っていますし
群れが入った美味しい時をめがけて集中する人達なので
ぽつらぽつら釣れるような状況を
わざわざ粘ったりする人は少ないです。
なので
そういう方達がいなくなったからといって
釣れないわけではないのです。
後
最後になりましたが
アキアジ釣りでいつも思うことは
ゴミのポイ捨てがひどいです。。。
持って来たゴミは当然持ち帰りましょう。
そして
周りの方への挨拶や配慮を忘れずに
マナー良くアキアジ釣りを楽しみましょう♪
以下のブログもやっていますので
宜しくお願いします
・釣り具掘り出し物♪
・熱血!スキー上達への日々♪
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