前回は
サーフからのヒラメについて♪
でサーフからのヒラメのポイントということで
紹介してきましたが
今回は北海道の港からのヒラメということに
絞って書いていこうと思います



最初に港からのヒラメの魅力ですが
まず何と言っても
サーフからのヒラメに比べ圧倒的に楽で手軽
ということですね

場所によっては
サーフでもボンボン釣れる場所があるかもしれませんが
私の住んでいる地元でサーフから1枚出すのは
なかなか大変です

ですが
港ということになると
慣れてこれば1枚というのはあっという間に釣れますし
港特有の下に潜り込もうとする
強烈な引きが味わえるのが魅力でもあります。

当然ですが
港で釣れるのでサーフからでも
釣れるとは思いますが
地元では場所によって
かなりの遠投が必要になりそうです。



では早速ですが
ポイントからですね

港によっては港内も釣れますが
港内で全く釣れない場所もありますので
今回は港外ということで書いていきます

2:11 ヒラメのポイント港 1

(適当に思い浮かんだ港を書いてみました。笑)


まず
Aとなっている場所からです。



初めての港でも
まず見逃せないのがこのAです

この場所というのは
地形によっても異なりますが
この画像だと
横から来た潮と縦から来た潮とが
ぶつかる場所でもあるので
地形の変化はもちろん
非常に大きく潮の影響を受ける場所でもあります。

特に
港の隣に河川がある場合なら
港の先端部分で
川から流れてくる水と港の横側から来る潮と
ぶつかって大きく変化しますし
川の関係でベイトもうろついている可能性が高いので
なおさら好ポイントとなります



もちろん
場所によって潮の影響が少なく
地形の変化がなかったりなどがあることもあるかもしれませんが
絶対にこの場所からは目が離せないです。




次にBです。

こちらはちょうど船道の場所ですね

教科書通りといえば教科書通りですが
この場所は船が通ることで底が掘られて
変化が出ている場所です。

言うまでもなくこの場所も
好ポイントとなります。




そして最後にCです。

こちらは前回のサーフ編とかぶりますが
この場所はカケアガリの場所となります。



全部が全部とは言い切れませんが
ほぼ全てと言っていいほど
港の外側(沖合)に向かって
数十メートル先にブレイクライン(カケアガリ)
が存在しています

この場所もかなり実績がありますので
絶対に狙いたいポイントとなります



サーフの時と同じで
このカケアガリも数十メートル間隔で
カケアガリが出来ていることが多いので
遠投して届く範囲でしたら
欲張ってたくさんのカケアガリを攻めたいです




以上がA、B、Cが
大切なポイントです。

もちろん
この他にも細かく言えば
たくさんありますが
まずはこの3つのポイントが
一番わかりやすいかなと思っています 



次回は
今のヒラメ釣りに至るまでについて♪ 〜その1〜
で少し話がそれますが
陸っぱりのヒラメを釣るまでのプロセス的なことに関して
触れていこうと思います