まず初めに
15アルデバラン BFS XG リミテッド
に関して書いていこうと思います
ヴァンキッシュ リミテッドエディション
のように12アルデバラン BFS XGにも
リミテッドバージョンが発表になりましたね
リール自体の性能は
12アルデバラン BFS XGと基本同じです。
ですが
よりベイトフィネスに特化させるために
色々とチューニングがされています。
まず一番の特徴はスプールです。
今までのシマノにはないような穴だらけのスプールです
見るからに相当軽そうです
そして
12アルデバラン BFS XGのスプールはフロロ8lb-75mでしたが
それより30m少ないフロロ8lb-45mとなっています。
ということで
巻ける量は少なくその分スプールが軽くなるので
軽いルアーでも立ち上がりが良くなって
今までの12アルデバラン BFS XG以上に操作性が良くなっていて
より軽いルアーのキャスティングもトラブルなく使用できそうですね
他にハンドルやカラーなどが変更されていますね。
正直
X-SHIPやS3Dスプール、SVS∞、サイレントチューンなど
搭載して欲しかったですが
あくまでも
あくまでも
12アルデバラン BFS XGのリミテッドエディションなので
12アルデバラン BFS XGをそのままに
ということで作ったのでしょう
ということで作ったのでしょう
最後に
12アルデバラン BFS XGのベアリング数は9個で
15アルデバラン BFS XG リミテッドのベアリング数は8個
となっていますが何か変更されたのでしょうかね?
そして次に
15アルデバランについてです
ノーマルギアとハイギアの2タイプの発売となり
ラインキャパシティは
10lb-100m、12lb-80m、14lb-70mとなっており
前作の09アルデバランよりシャローよりになりましたね。
また
ハンドル長はノーマルもハイギアも42mmとなり
X-SHIP搭載ということによって
ベアリングが1つ追加されて9個というふうになっています。
それから
09アルデバランMgに比べ20gも軽量化しており
自重はシマノ至上最軽量の135gとなりました
その他のスペックは
X-SHIP、S3Dスプール、サイレントチューン
SVS∞、”HAGANE”ボディ
SVS∞、”HAGANE”ボディ
となっています。
ようやくアルデバランも
現在の技術を使用したラインに乗ってきたという感じですね
サイレントチューンに関してですが
これはスプールを支える両端のベアリングに
(おそらくバネ)でわずかに圧力をかけることによって
高速回転時のベアリングの振動を軽減する機構であり
静穏性向上やスプールの立ち上がりも向上しているみたいです
すごく良い機構だと思いました
15アルデバランに搭載するなら
14、15カルカッタコンクエストや15メタニウムDC
などにも搭載しても良かったのでは?
と思ってしまいますね
きっと
軽量ルアーを扱うリールにしか向かない
あるいは
15カルカッタコンクエストに搭載して
14カルカッタコンクエストには搭載されていなく
今後に生産に支障が出るからなどの
理由があって15アルデバランのみの搭載となってのでしょうね