今回は前回の
に引き続きここでは♯1(トップの部分)について
書いていきたいと思います

ワールドシャウラ21053R-3から見ていきます

ワールドシャウラ♯1


Kガイドが7個ついてます。



一方
AR-C TYPE VR S1000M5個という感じです。

IMG_0268


AR-C TYPE VR S1000M全部のガイド数が7個
という事なのでS1000Mの全ガイド数と同じ個数が
21053R-3の♯1に入っている事になりますね

ということで
VRがいかにガイド数が少ないかわかりますよね



VRの場合は
ダブルフッドKガイドを搭載する事により
ライントラブルが軽減されたので
ガイド数を減らす事が出来ているみたいです

ガイド数が少なくする事で
スイングスピードの向上や先重り
キャストブレなどが軽減されますね

だからといって
先重りもスイングスピードもキャストブレなども
VRと21053R-3とほとんど変わらない
です



ただ
VR21053R-3を使ってみて思いましたが
トップ部分にラインが絡んだりするトラブルは
VRの方が多い感じがします



それから
トップガイドやその手前のベリー部分のガイドリングのサイズは
VRより少し大きい
感じします

VR21053R-3 
上の写真ではわかりにくいと思いますが
下の画像では明らかにトップガイドがでかく見えると思います

ワールドシャウラ、VR♯1ガイド部分

ワールドシャウラ、VR♯1トップガイド部分


これもラインの摩擦を軽減して
飛距離アップに貢献してるのでしょう



今回
VR21053R-3を使ってみて思った事は
やはりガイドの数ガイドの配置
いかに大切な事かわかりました

全く同じブランクスでもガイドの数や配置で
全く違うロッドになってしまうという事ですね



次回も
ワールドシャウラ21053R-3インプレ♪ 〜Part7/8〜
で続きをひたすら書いていきたいと思います